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院長挨拶

私は宮崎大学を卒業後、宮崎県内各地の医療機関にて初期研修医として多くの経験を積み、その後は主に宮崎大学医学部附属病院および古賀総合病院にて、糖尿病や内分泌疾患を専門に診療を行ってまいりました。

当医院は、2004年に私の父である長友英博が内科・放射線科医院として開業し、地域医療に尽力してまいりました。父の突然の体調不良による引退を受け、予定外とはなりましたが、2023年より私が二代目院長として医院を継承し、現在に至っております。

継承後は、私の専門分野である糖尿病や、甲状腺疾患をはじめとした内分泌疾患を中心に診療を行っております。特に糖尿病は診療の進歩が著しい分野です。糖尿病は適切な管理や治療がなされない場合、合併症により日常生活の質が大きく損なわれてしまいます。しかし、近年の医学の進歩により、検査や治療法が格段に向上し、糖尿病と診断された方でも他の方と同じように充実した生活を送り、健康寿命を延ばすことが可能となっています。

糖尿病をはじめとした生活習慣病や、甲状腺疾患等の内分泌疾患等、慢性疾患のある患者さん一人ひとりが自分らしく、元気で楽しい日々を過ごせるよう、そしてその結果、ここ宮崎がより活気溢れる地域となるようサポートさせていただきたいと考えております。

また、糖尿病や甲状腺疾患の他にも高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症などでお困りの方も数多く通院されております。ご相談下さい。

私は開業医としては年齢が若いですが、下記の専門医資格、指導医資格を取得しております。安心して受診いただきたいと思います。

ただ、十分な準備期間を設けることができず急な継承となったため、現時点では医療機器や診療体制について十分とは言えないと感じております。少しずつではありますが、より良い医療が提供できるよう取り組んでおります。具体的には、2025年5月より、慢性疾患で通院される方ができる限り待ち時間を少なく受診いただけるよう、予約制を導入しました。また、8月より管理栄養士による栄養指導を開始し、より多面的なサポート体制を目指しております。更に、よりよい診療を提供するため、2025年秋から冬にかけて新医院への移転を予定しております(移転詳細)。

当院はまだ発展途上の段階にあり、ご不便やご不満を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

これまでの知識と経験を活かし、地域の皆様に信頼される医院を目指して精進してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年8月 院長 長友 雄麻

略歴

  • 宮崎大学医学部医学科 卒業
  • 宮崎大学医学部附属病院卒後臨床研修センター 初期研修修了
  • 宮崎大学医学部附属病院 内分泌・代謝・糖尿病内科
  • 社会医療法人同心会古賀総合病院

資格・所属学会

  • 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
  • 日本内分泌学会・日本糖尿病学会 内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医
  • 日本内分泌学会・日本糖尿病学会 内分泌代謝・糖尿病内科領域専門研修指導医
  • 日本内科学会内科専門医
  • 日本糖尿病学会
  • 日本内分泌学会
  • 日本内科学会
  • 難病指定医
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